
株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:佐藤 寛之、以下:当社)は、「第5回 カオナビ社労士コミュニティ」をカオナビ本社にて開催しました。
今回は、汐留社会保険労務士法人を経営し、カオナビキャンパスのアンバサダーでもある新井先生にご登壇いただき、【給与計算・労務実務は“ライス”ワークか“ライフ”ワーク」か? 〜DX時代の社労士に求められる実務との向き合い方と、生存戦略を問い直す〜】をテーマに、ワークショップを実施しました。
<本コミュニティが目指す姿>
- 社労士同士がつながり、互いに支え合えるコミュニティ
- 労務管理にとどまらず、タレントマネジメントの領域にも活躍の場を広げる社労士の増加
- 社労士が「経営のパートナー」として社会から認知される未来
給与計算・労務実務、その“重さ”と“複雑さ”
まず新井先生から、社労士が日々向き合う給与計算・労務実務の現状が整理されました。給与計算はミスが従業員の生活に直結するため、完璧にこなして「当たり前」という評価構造のなかで、プレッシャーだけが積み重なりやすい仕事です。加えて、頻繁な法改正や副業・時短・リモートなど働き方の多様化により、業務の複雑さは増しています。締め切りの絶対性や属人化による長時間労働も相まって、社労士としての理想と生活を支えるための現実の間で葛藤を抱えている社労士が少なくないという実情が共有されました。
一方で、HRTechの進化により、効率化の手段は確実に広がっています。しかし「ツールが多すぎて使い方が分からない」という声もあるように、導入だけでは課題は解決しません。個人・事業・社会とのバランスを踏まえた上で、実務とどう向き合うかという自分なりの戦略を持つことの大切さが必要として、参加者に問題提起しました。
本音の議論が生まれたグループワーク
グループワーク①
「私にとって実務をどう位置づけるか?」では、ライスワーク派・ライフワーク派それぞれの立場から、各自が実践してきた工夫や抱えてきた葛藤が語られました。徹底的に効率化して他の活動の原資にするのか、実務の品質にこだわり専門性を磨き続けるのか。正解のないテーマだからこそ、社労士同士だからこそ踏み込める対話が生まれました。
グループワーク②
「ニーズと体制のギャップをどう埋めるか?」では、従業員が誇りを持って働ける組織づくりや、「選ばれるBPO」であり続けながら依存リスクをコントロールする仕組みについて、各グループで活発な議論が交わされました。最後の全体共有では、それぞれのグループからの気づきが会場全体に広がり、参加者が自身の戦略を改めて言語化する場となりました。
本コミュニティは、このような多様なバックグラウンドを持つ社労士が集まり、互いに学び合い、成長できる場として機能していきます。今後は登壇セミナーの開催、タレントマネジメントに関する情報提供など、活動内容を拡充していく予定です。
今後も当社は、「個」の力を最大限に引き出すプラットフォーマーとして、社労士の方々が気軽に集まれる場を提供し続け、本コミュニティのさらなる発展をサポートしていきます。
「カオナビ社労士コミュニティ」とは
「カオナビ社労士コミュニティ」とは、社労士の皆様が気軽に集まって交流できる場を提供したいとの思いから、「カオナビ」ユーザーであり社労士である新井将司先生、國田昌弘先生により発足されたコミュニティです。社労士の方々が普段できない情報交換や、つながりを広げていただくことを目指しています。
株式会社カオナビについて
当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスを掲げています。その実現に向けて策定したビジョン「Talent intelligence™」のもと、データとAIの力で人的資本(Talent)に知性(intelligence)をもたらし、タレントマネジメントを次のステージへと進化させます。そして、「個」の力を最大限に引き出すプラットフォーマーとして、組織、そして社会を革新し続けます。
- 所在地
- 東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
- 設立
- 2008年5月27日
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 寛之
- 事業内容
- タレントマネジメントシステム「カオナビ」、予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート


