画像:ヨジツティクス KPI管理xマトリクス分析 用意分析をより多角的に

予実管理システム「ヨジツティクス」が、KPI管理およびマトリクス分析機能を提供開始

2025.02.17

プレスリリース

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 株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO:佐藤 寛之、以下:当社)が提供する予実管理システム「ヨジツティクス」は、KPI管理およびマトリクス分析機能を2025年2月中旬にリリースします。
 本機能により、売上数量や商談化率、ESG数値など、非財務指標のKPI管理が可能になります。また、損益計算書(P/L)データおよび非財務データに部署やカテゴリー、地域などの複数の階層で、集計や差分が発生している箇所の要因分析を、多角的に行えるようになります。

売上金額・数量などリアルタイムで確認・分析

 著しく変化する経営環境の中で企業成長を続けるためには、過去の経験や感覚を元に判断するのではなく、実績や現状のデータに基づいて早く正確に判断することが求められます。そのため、データの整備・一元化はもちろん、属人化している業務の仕組み化が必要です。
 ヨジツティクスは予実管理に必要な損益計算書(P/L)データを対象にサービスを開始しましたが、より的確なアクションが図れるように、非財務データも管理できる仕様になりました。さらに、予算・見込み・予算差(実績)・部署別・カテゴリー別・地域別などの複数の階層を自由に設定し、分析できる機能を開発しました。
 これにより、経営陣・経営企画・現場部門があらゆる数字をリアルタイムに共有することで、よりスピーディな課題抽出・対策の検討を可能にします。

KPI管理およびマトリクス分析機能によるメリット

・ 営業部門の場合:売上高が伸びているカテゴリーや地域など、より詳細な売上分析が可能です。

 縦軸:売上、粗利、支店、チーム、カテゴリー、都道府県、業種、業態など
 横軸:予算、見込み、実績、予算比など

画像;より詳細な分析が可能に

・ 人事部門の場合:採用や研修など、人事施策に対するコストや回数などを一覧で分析できます。

 縦軸:従業員数、研修費用、一人当たりの研修費用、エンゲージメント、会社説明会、適性
    検査、書類選考、面接など
 横軸:予算、見込み、実績、予算比など

画像:非財務指標のKPI管理も可能に

予実管理システム「ヨジツティクス」について

「ヨジツティクス」は、売上高、販売費及び一般管理費をはじめとする、損益計算書(P/L)などの経営データを一元化する予実管理システムです。クラウドで可視化することで、経営陣、経営企画、現場部門がリアルタイムで数字や状況を共有できるため、早く正確な経営判断が可能になります。

株式会社カオナビについて

kaonaviのロゴ

 当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
 利用企業数4,000社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。

2024年12月末時点

所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
設立
2008年5月27日
代表者
代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機
事業内容
タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート