学習管理機能 ラーニングライブラリ 集合研修の講座作成や課題管理が可能に

「カオナビ」の学習管理システムで、「集合研修」の講座作成や課題管理が可能に

2024.10.03

プレスリリース

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 株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO:佐藤 寛之、以下:当社)が提供するタレントマネジメントシステム「カオナビ」は、学習管理システム(LMS)機能「ラーニングライブラリ」において、集合研修の一連業務を管理できる機能を2024年10月3日(木)より提供します。
 これにより、集合研修のスムーズな企画・運営・管理が可能となり、研修効果の向上が期待できます。

オンラインとオフラインの学習を効果的に取り入れ研修成果を最大に

 ジョブ型雇用の導入や政府のリスキリング推進の流れを受け、能力開発を目的とした学習環境の整備が注目されています。企業のDXが進み、専門的なスキルを効率的に身に付けられるe-ラーニングの導入が拡大していますが、組織全体への理解浸透や実践的なスキルの習得という点では、オフラインで実施する集合研修へのニーズが高く、それぞれの特長を生かした研修形式の選択が必要です。
 こうした中、アナログな作業が多い集合研修は業務の煩雑さが課題となっています。特に従業員数の多い大企業などは、その負担が大きくなる傾向があります。
本機能により、講座の設定からスケジュール調整、課題管理をシステム化することで、研修の企画・運営をスムーズにします。また、学習の定着度を把握しやすくなるほか、オンラインやオフラインの研修を一元管理できるようになり、研修成果の最大化が期待できます。

「集合研修」の管理機能

<講座の作成>

 管理画面において、講座概要の設定から実施まで、一連の工程が表示されます。各工程のタスク漏れを防ぐだけでなく、参考情報や教材のファイル添付、受講を推奨したいメンバーのアサインなどが完結できます。

「集合研修」の管理機能

<事前事後の課題管理>

 研修プログラムの理解状況を把握する事前事後の提出課題が、本機能を通じてダウンロードやアップロードできるほか、テストを実施することも可能です。管理者画面、受講者画面ともに、課題の提出状況が表示されるため、提出漏れの心配もありません。

事前事後の課題管理

学習管理システム「ラーニングライブラリ」とは

 一人ひとりの不足するスキルを補うことはもちろん、成長分野を伸ばすこともできる、リスキリング推進に向けた「カオナビ」の学習管理機能です。​​従業員ごとのおすすめ度や受講必須の講座を一覧で表示し、e-ラーニング講座はそのまま「カオナビ」上で受講することができます。受講した履歴が閲覧できるほか、従業員自らが作成したコンテンツを掲載することも可能で、従業員のスキル開発にあらゆる側面からアプローチします。

タレントマネジメントシステム「カオナビ」について

 「カオナビ」は社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムです。社員の顔や名前、経験、評価、スキルなどの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置やリスキリング推進といった戦略的なタレントマネジメント業務を可能にします。そして、社員一人ひとりの価値を最大限に引き出し、人的資本経営の実現を支援します。

株式会社カオナビについて

kaonaviのロゴ

 当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
 利用企業数3,700社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。

2024年6月末時点

所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
設立
2008年5月27日
代表者
代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機
事業内容
タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート