画像:コネクテッドパートナー500社突破

カオナビ「コネクテッドパートナープログラム」加盟社数が500社を突破

〜給与管理・iPaaSなど、システム連携を担う「コネクトパートナー」が加速〜

2025.08.25

プレスリリース

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 株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:佐藤 寛之、以下:当社)は、より良いサービスの提供に向け企業やサービスとの連携・協業を進める「コネクテッドパートナープログラム」において、多様な領域のパートナーに参画いただき、加盟社数が500社を突破したことをお知らせします。

「コネクテッドパートナープログラム」とは

 人材に関わるすべての情報をつなぐ「人材データプラットフォーム構想」の実現に向け、様々な企業やサービスとの連携・協業を深化させることを目的としたプロジェクトです。役割に応じた連携を進めており、それぞれの強みを活かしながら、各社の人材活用の高度化を後押ししています。

画像:コネクッテッドパートナーの種類

  • コネクトパートナー:サービス連携やAPI連携など
  • コラボレーションパートナー:マーケティングや共同研究など
  • コンサルティングパートナー:人事、人材コンサルティング
  • セールスパートナー:販売領域の戦略的連携

高いニーズを背景に連携が急伸する「コネクトパートナー」

 各社で複数のシステム活用が進む中、最も注力する領域として、API連携などを行う「コネクトパートナー」が急伸しています。また、システムをつなぐだけでなく、ユーザー体験をより良くするために共同開発を行うなど、多様なパートナーシップを視野に入れ関係を築いています。
画像:コネクトパートナーの一部を図化
 例えば、歴史が古く企業の導入率が高い給与管理システムは、評価と連動した報酬制度の設計など、タレントマネジメントシステムと親和性が高いシステムです。企業規模や業界によって強みが異なるほか、ソフトウェア単体だけでなくBPOサービスを組み合わせるなど、その選択肢は多岐にわたります。こうした中、各社が必要とする機能やサービスを自由に選択できるよう、連携を加速させています。

<各社の最適解に寄り添う「ベスト・オブ・ブリード」の姿勢>

 当社では、各社の成長フェーズや業務体制、課題などに応じて最適なシステムを柔軟に選択いただく、「ベスト・オブ・ブリード」の考えを大切にしています。人材ニーズが複雑化、高度化する中、実用的で戦略的な人事施策を実現するためには、さまざまな選択肢を持てる環境が重要です。その土台を形成するため、HRに関連するシステム・サービスの積極的な連携を図っています。同時に、複数のシステム活用で発生する作業工数、リスク、コストなどを軽減するiPaaS※との連携なども進め、最適なシステムをストレスなく活用いただける環境の構築を図っています。

iPaaS(アイパース):「Integration Platform as a Service」の略で、異なるシステムやサービスをクラウド上でシームレスに連携・統合するためのプラットフォームのこと。

「人材データプラットフォーム構想」について

 これまで分散していた社員の人材情報を一元的に集約し、組織全体で共有・活用できる統合プラットフォームを構築する構想です。タレントマネジメントシステム「カオナビ」がその核となり、関連する様々な情報を掛け合わせることで、それぞれの実績データを分析可能な価値あるデータへと変換し、組織課題の発見や的確な意思決定を助けます。データドリブンな人事戦略の実現を支援することで、企業の持続的な成長を後押しします。

株式会社カオナビについて

 当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
 利用企業数4,000社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」などを提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。

2024年12月末時点

所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
設立
2008年5月27日
代表者
代表取締役社長CEO 佐藤 寛之
事業内容
タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、勤怠管理システム「ロウムメイト勤怠」、予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート