画像:地方創生「-shipプロジェクト」の一環でカオナビマッチデーの一幕

カオナビが地方創生の取り組み「-shipプロジェクト」の一環で、社員をFC今治のマッチデーに招待

2025.05.29

プレスリリース

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 株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO:佐藤 寛之、以下:当社)は、FC今治の運営会社である株式会社今治.夢スポーツ(本社:愛媛県今治市、代表取締役社長:矢野将文)と取り組んでいる地方創生「-shipプロジェクト」の一環でカオナビマッチデーを開催しました。
 アシックス里山スタジアムで開催されたFC今治とジェフユナイテッド千葉との試合には、カオナビ社員とその家族・友人・パートナーを招待しました。この取り組みは「フレンドシップ」と題し、カオナビの社員が今治を訪れることで、FC今治の応援はもちろんのこと、今治とカオナビ、あるいはカオナビ社員同士が交流を深めることを目的としています。
 【レポートページ: https://corp.kaonavi.jp/sustainability/regionalrevitalization/report-07/

初開催の「フレンドシップ」

 当社はパーパスに「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」と掲げており、それを体現するESGへの取り組みが、地方創生「-shipプロジェクト」です。この度は、その一環でカオナビ社員をマッチデーに招待する「フレンドシップ」を初めて開催しました。当日はFC今治とジェフユナイテッド千葉との試合観戦のほか、アシックス里山スタジアム内の社員向けツアーや社員参加のピッチセレモニーを実施しました。
 なお、2023年からスタートした本プロジェクトでは、今までに以下の取り組みを行ってきました。

  • キッズインターンシップ:首都圏と今治市在住の小学生を対象に、今治市の地場産業で職業体験する機会を提供(2023年、2024年で計2回実施)
  • キャリアオーナーシップ:FC今治レディースの選手を対象に、女性アスリートのセカンドキャリアを多様なものにしていくことを目的にしたワークショップを開催(2023年、2024年で計2回実施)
  • エデュケーションシップ:FC今治高等学校里山校の学生を対象に、“はたらく”に対する解像度を上げることを目的にワークショップを開催(2024年に1回実施)

過去の取り組みはこちら

https://corp.kaonavi.jp/sustainability/regionalrevitalization/

FC今治の魅力に触れる1日

 試合前に行われたスタジアムツアーでは、選手ロッカールーム、スイートルーム、ピッチなど、普段訪れることのできないエリアを回りました。スタジアムの各所に船や海をモチーフとした意匠が施されていること、海事関係において取り組みを協働しているパートナー企業が多いことなど、造船の街ならではのこだわりや経緯を知り、よりFC今治への理解が深まった様子でした。

画像:選手ロッカールーム、スイートルーム、ピッチなど、普段訪れることのできないエリアの様子

 なお、当社からは、来場者先着4,000名にオリジナルの「才能開花おみくじ」と当社のロゴとサッカーボールを模した飴を配布しました。おみくじは、運勢をサッカーの各ポジションになぞらえたもので、多くの方々に楽しんでいただきました。
 試合開始の直前には、ピッチセレモニーやエスコートキッズに参加し、その後は白熱する試合を観戦しました。試合日の前後には社員各々が今治市周辺を観光し、今治に対する理解が深まりました。

画像:才能開花おみくじとピッチセレモニーやエスコートキッズに参加の様子

今治の地を訪れ、その魅力を体感

 参加した社員からは「人々に活気があり、地域全体に温かい雰囲気を感じました」、「海・山・川、そして人の温かさに触れることができ、住みたいと思うほど魅力を感じました」、「実際の空気を体感しないと分からない、地方創生取り組みの意味を体感できました」などの感想が挙げられ、参加した社員やその家族・友人・パートナーにとって有意義な時間になったことが伺えました。

フレンドシップの詳細レポートはこちら

https://corp.kaonavi.jp/sustainability/regionalrevitalization/report-07/

-shipプロジェクト 概要

 キャリア形成や働き方が多様化される社会を目指す当社は、2023年度よりFC今治の「地方創生パートナー」に就任しました。
 日本有数の造船の街、今治。そして、英語で船を意味する「ship」には、friend-shipやleader-shipなど、人と人との関わりや心構えを表す言葉の接尾辞としても使われます。本プロジェクトは、そのような意味を込め、 “はたらく”にフォーカスしながら、あらゆる-shipな取り組みを展開していく地方創生プロジェクトです。今治という土地やそこに住む人々をエンパワーメントしています。

株式会社今治. 夢スポーツ(FC今治の運営会社)について

 FC今治を運営する株式会社今治.夢スポーツは、元サッカー日本代表監督である岡田武史氏が会長を務め、フットボールに留まらず、教育、次世代育成などの事業の展開と、SDGsや健康等に関わる各種プロジェクトを展開しています。2023年1月には今治里山スタジアム(現:アシックス里山スタジアム)が竣工。「試合の日だけでなく、365日人々が集まり、賑わいと交流が生まれるサッカースタジアム」をコンセプトに掲げ、何世代にもわたって愛されるスタジアムを目指しています。

株式会社カオナビについて

kaonaviのロゴ

 当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
 利用企業数4,000社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」などを提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。

2024年12月末時点

所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
設立
2008年5月27日
代表者
代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機
事業内容
タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、勤怠管理システム「ロウムメイト勤怠」、予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート