会計システムや販売管理システムから出力した実績データをアップロード

予実管理システム「ヨジツティクス」が、会計システムなどの実績データを取り込む新機能を提供開始

2024.09.20

プレスリリース

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 株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO:佐藤 寛之、以下:当社)が提供する予実管理システム「ヨジツティクス」は、会計システムなどの実績データを取り込む「実績アップロード機能」を2024年9月中にリリースします。
 本機能により、会計システムや販売管理システムから出力した実績データをヨジツティクスに取り込み、自動で仕分けが可能になります。また、データを取り込む際に発生していた、フォーマットの加工や項目名の変換などが不要になります。

作業に費やしていた時間や人的ミスを削減

 経営企画などの部署では、会計システムや販売管理システムから出力した実績データを表計算ソフトに取り込むために、マクロを組み、予実管理を行っている企業が多い状況です。一見、マクロによって業務が効率化しているように思われますが、組織変更や管理項目の変更が生じた場合、マクロの組み直しやメンテナンスに時間が費やされています。また、作業が属人化しており、担当者が変わった際に正確性が担保できないなどの課題もあります。
 こうした課題を解決するために、会計システムや販売管理システムから出力した実績データをヨジツティクスに取り込み、自動で仕分けする機能を開発しました。

「実績アップロード機能」によるメリット

  • 会計システムや販売管理システムから実績データを取り込む際に発生していた、フォーマットの加工や項目名の変換などが不要になります。
  • 会計システム上の勘定科目とヨジツティクス上の管理項目が異なる場合でも、取り込む際に簡単な条件設定を行うだけで、自動的に仕分けします。
  • 表計算ソフトで行っていた予実管理をスムーズにヨジツティクスに移行できます。
「実績アップロード機能」によるメリット

予実管理システム「ヨジツティクス」について

 「ヨジツティクス」は、売上高、販売費及び一般管理費をはじめとする、損益計算書(P/L)などの経営データを一元化する予実管理システムです。クラウドで可視化することで、経営陣、経営企画、現場部門がリアルタイムで数字や状況を共有できるため、早く正確な経営判断が可能になります。

株式会社カオナビについて

 当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
 利用企業数3,700社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。

2024年6月末時点

所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
設立
2008年5月27日
代表者
代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機
事業内容
タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート