フレンドシップの体験がまとまっている写真

マッチデーを通じて今治の魅力を体感! フレンドシップを実施しました!

今治の地を訪れ、その魅力を体感する

5月11日(日)、FC今治のホーム戦にて当社カオナビがマッチデーパートナーを務めました。
当日は、明治安田J2リーグ首位のジェフユナイテッド千葉との重要な一戦であり、FC今治の魅力を社員に知ってもらう、またとないチャンス。
アシックス里山スタジアムでの応援のほか、今治やその周辺地域にも足を運び、現地の魅力を体感してもらいたい!というのが今回のフレンドシップの目的です。
試合情報が表示がされている電光掲示板の写真
当日は、12組31名が参加。FC今治とジェフユナイテッド千葉との試合観戦のほか、アシックス里山スタジアム内の社員向けツアーや社員参加のピッチセレモニーを実施しました。

試合への期待感が高まるスタジアムツアー

試合当日の午前中からフレンドシップの取り組みがスタート。まずはスタジアムツアーです。
お子さん連れのほか、パートナーや友人と一緒に参加する社員も多い中での自己紹介。社員同士と言えど、ちょっと気恥ずかしさを感じているような様子も……?
フレンドシップ参加者が挨拶している様子の写真
フレンドシップの参加者には、FC今治の応援タオルのほか、-shipプロジェクトのデザインを施したお子さん向けの帽子、ノート、ステッカーなどのノベルティを配布しました。
フレンドシップ参加者に配布されたオリジナルグッズや応援タオルの写真
特に、今回用に作成したパンフレットは、初めて訪れるスタジアムを最大限楽しんでほしいと考え制作したものです。冊子内には、当日の流れのほか、アシックス里山スタジアムの魅力やサッカー観戦の楽しみ方を掲載。早速手に取って読むお子さんもいたりなど、試合に向けた期待感を高めていきます。
参加者向けパンフレットを見ている様子の写真
ここからは株式会社今治.夢スポーツの豊嶋さんによるスタジアムツアーへ。選手ロッカールーム、スイートルーム、ピッチなど、普段訪れることのできないエリアを回りました。

スタジアムの各所に船や海をモチーフとした意匠が施されていること、海事関係で取り組みを協働しているパートナー企業が多いことなど、造船の街ならではのこだわりや経緯を知り、よりFC今治への理解が深まった様子でした。
アシックス里山スタジアムツアーを楽しむ参加者の様子の写真
スタジアムツアーの最後には、カオナビ社員だけの特別プログラムとして、試合前にロッカーへ向かう選手をお出迎え! 気迫漂う選手たちをまじまじと見つめるお子さんたちの視線が印象的でした。
選手の入場を見守る子供の写真

会場のボルテージは最高潮!いよいよキックオフ!

いよいよ午後からは待望の試合観戦。スタジアムにも多くの来場者が集まってきます。

当社からは、会場の来場者に先着で「才能開花おみくじ」と当社のロゴとサッカーボールを模した飴を配布。おみくじは、運勢をサッカーの各ポジションになぞらえたもので、4,000名を超える多くの方々に楽しんでいただきました。
試合の来場者先に配布されたカオナビオリジナルノベルティ「才能開花おみくじ」の写真
試合開始直前には、フレンドシップならではの特典として、社員の希望者がピッチセレモニーに参加。FC今治のフラッグを持ってピッチ内を歩くウェルカムピッチフラッグでは、親子で参加する社員が多く、旗を振りながら天然芝のピッチを歩き、試合のボルテージを高めました。
参加者がウェルカムピッチフラッグをしている様子の写真
もう一つのセレモニーであるエスコートキッズでは、選手と手をつないでお子さんがピッチに入場!緊張した面持ちのお子さんも多かったですが、終わった後は、どのお子さんも興奮気味に感想を語ってくれました。
エスコートキッズの様子の写真
選手入場後は、当社代表取締役社長 Co-CEOの佐藤寛之からのあいさつ。マッチデーパートナーとして、当社のロゴとあわせて記念撮影も行いました。
今治. 夢スポーツ代表取締役社長の矢野さんと、カオナビ表取締役社長の佐藤がFC今治のユニフォームを持って記念撮影をしている様子の写真
そして待ちに待ったキックオフ!
前半は果敢に相手ゴール目掛けてシュートを打つFC今治。しかしさすがのジェフユナイテッド千葉。堅い守りでFC今治のゴールを阻みます。
試合が大きく動いたのは後半の終了間際。味方に当たった相手のシュートがゴールに入ってしまい、痛恨のオウンゴール……!
あと一歩のところまで追いつめたのですが、結果は0-1の惜敗。
ただ、前のめりに試合を応援する社員も多く、あっという間の90分を楽しんだ様子でした。
試合観戦を楽しむ参加者の写真

フレンドシップを終えて

フレンドシップ当日はあいにくの曇天でしたが、それを感じさせないほどの会場のボルテージは圧巻! 普段サッカーを見ない社員も多い中で、地元のスポーツチームを応援する熱量を体感する貴重な経験となりました。改めて、ご協力いただいた今治.夢スポーツの皆さん、ありがとうございました。

当社の地方創生取り組みは、今治の方々に向けたものがほとんどでしたが、今回は「普段関東や関西に住む社員にも、今治の魅力を知ってもらいたい」と考えてスタートした取り組みでした。

実際に、参加者のほとんどが今治を訪れたのは初めてという中、今治の魅力を発見した社員も多くいたようです。
今治にどんな印象を持ちましたかという質問に対する参加者の声 ・人々に活気があり、地域全体に温かい雰囲気を感じました ・海・山・川、そして人の温かさに触れることができ、住みたいと思うほど魅力を感じました ・チームや地域に思いを持つ方が多くいる町という印象を持ちました ・海賊の歴史などを知り、今治に対する理解がより深まりました
また、フレンドシップの取り組み全体を通して、今後の今治とカオナビの関係性にも言及するコメントが挙げられるなど、参加した社員やその家族・友人・パートナーにとって有意義な時間になったことは間違いありません。
フレンドシップを通じてどんな感想を持ちましたか?という質問に対する参加者の声 ・一つ縁のある町が増えた良い時間でした ・実際の空気を体感しないと分からない、地方創生取り組みの意味を体感できました ・子どもたちは選手を前に緊張しつつも、終始楽しんでいたようです ・サッカー観戦を通じて、仕事とはまた違った形で社員と交流できました
今後もフレンドシップの取り組みをはじめ、あらゆる◯◯-shipな取り組みを展開していく予定です。乞うご期待ください!
フレンドシップ参加者の集合写真

  • FC IMABARI
  • アシックス里山スタジアム