株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO:佐藤 寛之、以下:当社)は、人的資本経営や働きやすい環境の実践企業を表彰する「第1回 関西ワークスタイルカンファレンス」において、株式会社エイコー(以下、エイコー社)が、スポンサー企業賞の1つである「カオナビ 人的資本経営・従業員エンゲージメント大賞」を受賞したことをお知らせします。
当日は、受賞企業の事例発表において、組織の活性化に向けた「カオナビ」活用についてご紹介いただきました。
独自の取り組みや姿勢が光るエイコー社
法人の経営課題に応えるサービス・商品をインテグレートし、販売・構築・保守サポートを行う総合商社エイコー社。中期経営計画の戦略テーマの一つとして「学習と成長」を掲げ、人的資本経営に向けた独自の取り組みを実践されており、それを支えるシステムとして、日頃より「カオナビ」を積極的にご活用いただいています。また、中長期的な成長を見据え人事に熱い思いを持つ姿は、自社だけでなく他社の「カオナビ」ユーザーにも向けられ、ユーザー会において、人材マネジメントのノウハウを共有するなど、多くの人事担当者に有益な情報を届けられています。
事例発表「組織を活性化する新人教育とエンゲージメント戦略」
当日のセッションでは、エイコー社の北村部長と当社の酒井が登壇し、社員のキャリアビジョンに対する「カオナビ」活用例をご紹介しました。
エイコー社の社長自らが教壇に立つ「社長研修合宿」では、新たに迎えた社員に対し、企業のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の共有のほか、社長に直接提案を行うプレゼン対決など、ユニークなコンテンツが並びます。その一つとして、10年後にありたい自身の姿やその実現に向けてするべきことの整理、仕事・プライベートの視点から「will(やりたいこと)・can(できること)・must(やるべきこと)」を洗い出すワークショップを実施。ここで描いたキャリアビジョンを「カオナビ」に入力し、いつでも振り返ることができる環境を構築されています。
人的資本情報のポータルサイトとして、「カオナビ」に人材情報を一元化することで、本人が自身の立ち位置を確認できるだけでなく、上司から部下への解像度を高めることにも寄与。新人や若手のキャリア開発への分野に、アイデアと工夫で取り組まれています。
「関西ワークスタイルカンファレンス」とは
「関西圏での働き方」を学び、発見し、共有するプロジェクトとして毎日新聞社が主催するカンファレンス。多様な働き方に注目が集まる今、関西エリアの働き方改革をアップデートするため、企業・社会保険労務士・メディアの三者が働き方改革について取り組む企業を表彰しています。
今回、カオナビはスポンサーとして、人的資本等のテーマで優れた取り組みを行っているユーザー企業を選定しました。
<「KANSAI Work Style Conference」詳細サイト : https://www.mainichi-ok.com/kwsc/>
タレントマネジメントシステム「カオナビ」について
「カオナビ」は社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムです。社員の顔や名前、経験、評価、スキルなどの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置やリスキリング推進といった戦略的なタレントマネジメント業務を可能にします。そして、社員一人ひとりの価値を最大限に引き出し、人的資本経営の実現を支援します。
株式会社カオナビについて
当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
利用企業数3,700社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。
2024年6月末時点
- 所在地
- 東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
- 設立
- 2008年5月27日
- 代表者
- 代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機 - 事業内容
- タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート