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カオナビ会議室にエジプト人の謎

こんにちは。広報のミヤチです。
カオナビオフィス内をピックアップしてご紹介するコーナー(勝手にコーナー化)。
第2回は「会議室にエジプト人の謎」をご紹介します。

カオナビの会議室名はこんな感じ

前回、鳩時計の回でも会議室はチラッとご紹介しましたね。
カオナビオフィスには会議室が5部屋あります(そのうち社内会議用が1室)。
それぞれ、ある人の頭文字をつけています。

カオナビ会議室

それは、「経営やマネジメントの偉人」
人材マネジメントを変革させるプラットフォームを提供している企業ならでは、ではないでしょうか。

では、どんな偉人なのかを、各会議室の壁に描かれている偉人たちのシルエットとともにご紹介します。

RoomC:アンドリュー・カーネギー(Andrew Carnegie)

アンドリュー・カーネギー

「鉄鋼王」と称される、アメリカの実業家&慈善活動家。
カーネギー・ホールを建立したことでも知られている。

RoomD:ピーター・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker)

ピーター・ドラッカー

「マネジメントの父」と言われるオーストリアの経営学者。

RoomJ:スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)

スティーブ・ジョブズ

アップル社の共同設立者の一人で、技術者であり実業家。

RoomR:ジョン・ロックフェラー(John Davison Rockefeller)

ジョン・ロックフェラー

19世紀後半のアメリカで石油開発で成功した実業家。

RoomE:名もなきエジプト人たち(Nameless Egyptians)

名もなきエジプト人たち

ドラッカーがマネジメントの象徴だとする、ピラミッドを作ったエジプト人たちのこと。

なぜ「名もなきエジプト人たち」なのか?

会議室名が発表されたとき、最後の「名もなきエジプト人たち」にはカオナビのメンバーも「??」な状態でした。
そんな中、代表の柳橋から以下のような解説メッセージがメンバー向けに発信されました。
よければご覧ください。

代表 柳橋による解説

今のビジネスシーンにおける「マネジメント」という概念は、世の中的にいうと、ドラッカーが20世紀に体系化したものを指します。
それにより、ドラッカーは「マネジメントの父」と言われています。
そして、そのドラッカーの著書の中で、僕が非常に興味を持った一節があります。

紀元前20世紀に発明され、紀元後20世紀に発見された、発明から発見まで、実に4,000年もの長い月日があった、それが「マネジメント」である。

みたいなことが、書かれていました。

ここで言う後半の「紀元後20世紀の発見」とは、ドラッカー自身のことを指しています。
つまり、ドラッカーは、自分は既にあるマネジメントを体系化(発見)しただけで、発明したわけではない。と。

発明したのは、4,000年前の人々、紀元前20世紀の人々であると、
そして、その人々とは、ピラミッドを作ったエジプト人であるということ。

どういうことかというと、

古くから考古学の世界では、エジプトにあるピラミッドは、当時の権力者の王様(ファラオ)が奴隷を強制労働させて建築したということが定説になっていました。
たしかに、僕も子供のころ、学校でそう習った。ふむふむ。

しかし、近年になり、考古学的な大発見があり、作ったのは奴隷ではなくて労働者であったことがわかりました。当時の日報とかが発掘されたの。

(引用)
ピラミッドのために何万人も奴隷が働かされた、は大ウソ。
庶民が建造に参加したのは、ビールが飲めるからだった
http://www.kirin.co.jp/entertainment/daigaku/HST/hst/no81/

古代エジプトのピラミッド建設は本当はブラックじゃない?
当時の出勤表に書かれてたコメントがホワイトすぎると話題に
https://togetter.com/li/1039207

ピラミッドの労働者は奴隷ではなかった=エジプト発掘隊発見
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/01/html/d61282.html

上記のとおり、その日報を見ると、ちょっと調子悪いから今日休もうとか、奴隷ではなくて、 裁量のある労働者であることがわかったり、頑張ったらビールもらえるとかインセンティブもあったり、つまりこれは、奴隷の強制労働ではなく、「マネジメントされた労働者の仕事の成果」だったということ。

ドラッカーは元々社会学者だから、マネジメントという人間の営みがピラミッドのころのエジプトに普通にあったことは、社会学的にも大発見だったわけ。ビックリしたわけ。マジかよ!と。
あの巨大な建造物は、それこそ宇宙人が作ったとかいう説があるくらい謎だったんだけど、普通の人たちが普通に創意工夫して、マネジメントした結果できたものだったということ。

つまり、ツタンカーメンやクフ王でもなく、偉人でもなくて、当時の「名もなき普通のエジプト人たち」が偉大なマネジメントを発明したと。
ドラッカーはそう定義づけています。
ちなみに、それより以前の文明史跡にはマネジメントの痕跡はまだ見つかっていないそうです。

つまり、当社がテーマにおく「マネジメント」とは、ドラッカーでもなく、どこかの偉人でもなく、権力者でもなく、「名もなきエジプト人たち」が発明し、4,000年の時空を超えて今ここにあるということ。

それに対する敬意で、その会議室名を付けたということです。


いかがでしたか?
カオナビにいらした際には、ぜひ会議室をチェックしてみてくださいね!
ではまた!

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